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品質工学会誌(2017年4月号) |
2017年4月22日 16時36分 |
長野県品質工学研究会
2017年1月12日(木)、第9回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。以下に示す事例発表および共通テーマについてディスカッションした。
【事例発表】
「紙飛行機のパラメータ設計について」 (長野県工業技術総合センター 児野武郎)
長野県テクノ財団主催の入門セミナーで行っている紙飛行機を使ったパラメータ設計の実習について、実験を行い検討した。紙飛行機を飛ばすゴム製カタパルトや紙質を検討することで実験の安定性がある程度増し、利得もおおよそ再現した。その他、検討すべき課題がいくつか明らかになったので、今後追加の解析を行い検証を進める。
【共通テーマ】
「品質工学に関する自由討論」
0点比例式を活用する際の注意点について討論した。
2017年2月3日(金)、品質工学実践交流大会を塩尻インキュベーションプラザにて開催した。内容は以下の通りである。
1)あいさつ 長野県品質工学研究会 会長 中原健司
2)品質工学実践事例(3件)
「「自動化」「最適化」ツールとシミュレーション(Excel)を使った、オーニングのパラメータ設計」タカノ(株) 中原健司
「MTシステムによる通勤時間に関する研究」(有)増田技術事務所 増田雪也
「MT法による異音判別」日本電産サンキョー(株) 中西徹
3)自由討論および相談会
4)特別講演会「品質工学の企業に於ける役割」(株)松浦機械製作所 天谷浩一
5)名刺交換会
2017年2月9日(木)、第10回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。以下に示す事例発表および共通テーマについてディスカッションした。
【事例発表】
「長寿の要因」 (長野県テクノ財団 岩下幸廣)
長野県は長寿県であり、その要因をT法で解析した。結果が一般的に言われている要因と異なるため、考え方、計算方法等を検討して次回研究会までの課題とした。
【共通テーマ】
「品質工学に関する自由討論」
新SN比について討論した。
((有)増田技術事務所 増田雪也 記)
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