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品質工学会誌(2011年4月号)
長野県品質工学研究会
 2011年1月21日(金)、第9回研究会(特別講演会および事例検討)を長野県工業技術総合センター精密・電子技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。
【特別講演会】
浜松品質工学研究会で活躍されている鈴木真人氏を招いて、以下の2つの内容でご講演いただいた。
講師:鈴木真人氏(アマノ株式会社 タイム開発部)
演題1:「移動体誘導技術の基礎開発 品質工学とLabVIEWの親和性」
内容:産業技術大学院大学での研究テーマとして、自動搬送車の誘導技術について開発を行った事例である。研究開発を支援するツールとして有名な「LabVIEW」を用いて、効率的(L18直交表実験を1日で終了)に実験を進めた。品質工学を知らない技術者に対して、理解しやすいよう工夫された発表資料であり、テーマ内容も含めて、初心者向けの教材としての可能性も秘めていると感じた。
演題2:「回帰寄与率型SN比の提案と検証」
内容:SN比の数式は、難解という印象から敬遠される場合が少なからずあり、品質工学の普及を阻害する要因のひとつとなっている。回帰寄与率型SN比は、品質工学を知らない人でも、SN比の概念が理解しやすいようにと提案されたものである。いくつかの事例データを用いて、従来のSN比と回帰寄与率型SN比を比較した結果、実用可能であるとの結論を得た。
【事例検討】
「野沢菜漬けのパラメータ設計」について検討した。各会員の自家製野沢菜漬けを持ち寄り、レシピを見比べながら試食した。レシピは様々で、塩以外に醤油、ザラメ、酢、リンゴなど、各家庭秘伝の配合があることがわかった。基本機能は、入力「時間」、出力「アミノ酸(旨み)の量」「乳酸菌の量」という意見や、味を官能評価する意見が出された。ノイズについては、原料となる野沢菜のロット間バラツキ、気温が考えられる。

 2011年2月5日(土)、品質工学合同研究会を勝沼ぶどうの丘(山梨県甲州市勝沼町)にて開催した。合同研究会とは、品質工学フォーラム埼玉(埼玉)、北陸品質工学研究会(富山、石川、福井)、山梨県品質工学研究会(山梨)、長野県品質工学研究会(長野)の合計4地区の地方研究会が、年1回各研究会持ち回りで開催しているイベントである。今回の合同研究会の内容については、山梨県品質工学研究会から詳しい内容の報告があると思うが、「MTシステムの最新事情」の紹介など、非常に充実した内容であった。なお、2011年度は長野での開催を予定している。

 2011年2月10日(木)、第10回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。以下に示す事例発表および2つの共通テーマについてディスカッションした。
【事例発表】
(1)「モールド成形の最適条件」 (KOA(株) 守谷敏)
モールド成形において樹脂の充填不足の発生があり、樹脂の種類、温度、射出圧力、速度などを制御因子としてL18直交実験を行った。水準の組合せは事前に検討したが、実験では一部で設定値にならないものがあり、要因効果図にV字がいくつか現れた。そのため設定値にならない組合せを欠測値扱いとし、SN比の高い組合せの水準幅と比較して要因効果図を作成し直した。要因効果図にはV字もなくなり、そこから求めた最適条件はよい再現性を示した。
【共通テーマ】
(1)「電気回路のパラメータ設計」
ホイートストンブリッジのパラメータ設計にて、制御因子を直交表L18に割り付けて実験計画を作成した。また、信号因子として使う抵抗を、M1:33Ω、M2:68Ω、M3:100Ωとし実物の抵抗の測定をし真値とした。次回は常温にてホートストンブリッジを用いて信号因子の抵抗値を求めてみる。
(2)「紙飛行機のパラメータ設計」
L18直交実験の結果をゼロ点比例、標準SN比、静特性で解析した。要因効果図はどれも似通っており、前回の交互作用の実験結果を踏まえて水準の動きや効果の大きさなどについて議論した。また、交互作用のある因子を除くと再現性が上がるかを確認する実験の因子を選定した。
((有)増田技術事務所 増田雪也 記)
 
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