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品質工学会誌(2016年4月号)
長野県品質工学研究会
 2016年1月14日(木)、第9回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。以下に示す2つの事例発表および共通テーマについてディスカッションした。
【事例発表】
(1)「L12近直交表を使った塗料吐出し条件の安定化」 (日本電産サンキョー(株) 中西徹)
塗料噴霧装置の基本機能を、塗料吐出回数と吐出重量のゼロ点比例と考えた。ノイズは、タンクの液量(満タン/少量)としL12近直交表(2^1×3^5)に割り付けて実験した。最適条件と比較条件の利得は約4dbで確認実験の再現性も良好であった。L12近直交表は、L18直交表に全ての因子を割り付けられなかった場合に実験回数の削減も出来き有効と思われた。
(2)「T法による特性値の推定」 (KOA(株) 守谷敏)
電子部品用の金属材料を検討するために、これまでの試験結果をT法で解析し、特性値シミュレータを作成した。特性値(真値)としては抵抗率と温度係数を取り、材料組成の配合比率を項目値とした。真値と推定値の相関係数は0.95であった。これにより、多成分材料であっても配合比率を入力するだけで簡単に特性値がわかるようになり、材料検討の効率化が図られる。
【共通テーマ】
「品質工学学習教材 コマ実験セット」
品質工学教育教材のコマ実験セットで、誤差因子の検討を行った。3Dプリンタで作成した表面粗さの違う2種類の土俵でコマを回したところ、回転時間に差が見られた。これを誤差因子として再度L18実験を行う。
((有)増田技術事務所 増田雪也 記)

 
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