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品質工学会誌(2014年8月号) |
2014年8月26日 09時02分 |
長野県品質工学研究会
2014年5月16日(金)、本年度の総会および特別講演会を長野県工業技術総合センター精密・電子技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。
【総会】
平成25度の事業報告および平成26年度の事業計画が承認された。本年度の会員数は9(正会員:5、顧問:1、特別会員:3)である。開催日程(原則として毎月第2木曜日)は、全11回(5/16、6/12、7/10、8/21、9/11、10/9、11/13、12/11、1/8、2/12、3/12)を予定している。活動内容は、「事例発表(会員の持ち回り)」、「共通テーマのディスカッション」、「合同研究会」および「特別講演会」である。
【特別講演会】
演題:「ものづくり革新のススメ」
講師:熊坂治氏(株式会社産業革新研究所)
内容:山梨県品質工学研究会で幹事を務めておられる熊坂氏をお招きし、品質工学を含め経営工学的手法の全体像、効用および企業内推進についてご講演いただいた。熊坂治氏には、研究会として今後もいろいろとアドバイスをいただきたいと考えている。
2014年6月12日(木)、第2回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。以下に示す事例発表および共通テーマについてディスカッションした。
【事例発表】
「品質工学学習教材コマ実験セット」 (タカノ(株) 中原健司)
本年度の品質工学研究発表大会で発表予定の学習教材について状況報告を行い、メンバーで議論した。議論の中で、
(1)基準点比例式で評価しているが、初心者向けには望目特性の方がわかりやすい
(2)計算に使うEXCELのシートについて、SN比、感度、最適条件は、少ない操作で自動計算させるように工夫した方がよい
などの意見が出された。また、この教材を長野県品質工学研究会の公認とすることになった。
【共通テーマ】
「品質工学学習教材 コマ実験セット」
コマ実験セット用に開発したコマ回し器を使い、数種類のコマを回した。以前の試作バージョンよりも使いやすくなり、誰でも簡単に実験ができるように工夫されていた。
((有)増田技術事務所 増田雪也 記)
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