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品質工学会誌(2019年8月号)
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2019年8月21日 09時16分
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長野県品質工学研究会
2019年5月10日(金)、本年度の総会および第1回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子・航空技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。
【総会】
平成30度の事業報告および令和元年度の事業計画が承認された。本年度の会員数は12(正会員:8、特別会員:4)である。開催日程は全11回を予定している。活動内容は、「事例発表(会員の持ち回り)」、「共通テーマのディスカッション」、「合同研究会」および「特別講演会」である。
【品質工学活動状況報告会】
新規加入検討企業4社が第1回研究会を見学した。研究会の様子や会員企業の品質工学の実践内容について、各会員が以下に示す紹介発表を行った。品質工学普及の苦労話や工夫など、気軽な雰囲気で紹介することができ、大変良かったと感じた。
・「タカノにおける品質工学の活用事例」タカノ(株) 中原健司
・「品質工学にまつわる話題提供」(有)増田技術事務所 増田雪也
・「日本電産(株)長野技術開発センターにおける品質工学活動」日本電産(株) 塚本ちさと
・「T法による特性値の推定」KOA(株) 守谷敏
・「日置電機の品質工学取組紹介」日置電機(株) 兒玉光
・「実用的なバーチャル評価方法の検討」日精樹脂工業(株) 常田聡
((有)増田技術事務所 増田雪也 記)
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