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品質工学会誌(2008年2月号)
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2008年2月21日 19時56分
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長野県品質工学研究会
2007年11月22日(木)、第6回研究会を長野県工業技術総合センター精密・電子技術部門(長野県岡谷市)にて開催した。以下に示す2つの事例発表および3つの共通テーマについてディスカッションした。
【事例発表】
(1)「MT計算に関する検討」 (日置電機(株) 永岡正敬)
標準偏差=0の項目が含まれるデータや、多重共線性が強いデータでも計算できるMTシステムのプログラムをExcelマクロを使って作成した。
同じく、このような特異値を持つデータでも、MT計算可能としている市販ソフトと比較した結果は、次のようであった。
・特異値の割合が少ないデータの計算結果は、大体良い一致を示した
・特異値の割合が多くなるにつれて、計算結果は不一致となる傾向となった
今回このようなプログラムを作成したものの、標準偏差=0や多重共線性の処理を、どのような数理にするのが最もらしいかという検討がまだ不十分な状態なので、今後の課題としたい。
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http://nqes.web5.jp/blog/archive_13.htm |
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